弊社の烏龍茶茶葉は指定産地茶園、指定農家の茶葉のみを使用しています。 産地では農薬の安全使用の学習が年々深められて、中国を輸出する前に 以下の4,6,7に記した三回の残留農薬検査を行います。 また、産地に安全な農薬を配布、農家を教育して、消費者の皆様の 安全確保に努めています。 |
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茶農家 |
1.農薬に関する講習会を実施。 ↓ 2.農薬使用の小冊子を配布。 ↓ 3.使用農薬の供給 (茶農家・茶園基地は農薬の安全使用、日本のポジティブリスト制度について学習しています。) ↓ |
輸出会社 |
4.茶農家に納品した茶葉の残留農薬検査をし、合格品のみを購入。 ↓ 5.出荷前の感応審査及び理化学検査。 ↓ 6.出荷前品種、等級、ロット毎の残留農薬検査を行い、合格品のみを出荷。 (茶農家に農薬使用に関する講習会を開き、安全な使用農薬を配り、 農薬の使用方法を記した小冊子を配布し、農薬の安全使用の教育を行う。 茶葉納入時には農薬の使用記録の提出を義務付けている。) ↓ |
中国輸出品 検査検疫局 |
7.輸出品の品種、等級、ロット毎の残留農薬義務検査を行い、合格品のみを許可する。 (中国輸出商品検査検疫局は、輸出茶葉の産地茶園、茶農家に農薬使用に関する 講習会への参加を義務付けて、植保員として認定し、産地茶園・茶農家を許可登録制として、 農薬使用・管理に問題の有る茶農家の茶葉及び輸出会社は許認可を取り消し、 輸出禁止としています。) ↓ |
厚生労働省 |
8.農薬トリアゾホスについて、輸入時に毎回義務検査が行われます。 また、輸入の10回に1回程度、農薬約200種類について検査が行われます。 ↓ |
楼蘭 |
9.茶葉を輸入し、感応審査、目視検査を行い包装し出荷しています。 また、弊社で年に一度第三者機関で残留農薬の自主検査を実施しています。 |
弊社は1976年から、日本で初めて烏龍茶を販売した中国茶専門会社です。 創業時より農薬の管理には努力を重ね、現在では上記の1〜9段階を以って農薬の安全管理に努めています。 茶葉別の詳細については、下記を御覧下さい。 |